最近は、スキルアップや収入増などを理由に副業を始める方が増えてきました。
私もこれまでさまざまな副業に触れてきましたが、もちろんすべて安全なわけではありません。
中には、副業詐欺が紛れていることもあります。
今回は、副業の増加と同時に問題になっている怪しい副業詐欺を5つピックアップしてご紹介します。
副業詐欺の実態が気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
ウェルシェア(WEALSHARE)武田真治が語る副業詐欺の実態を5つ紹介
早速、副業詐欺の実態をみなさんにご紹介します。
美味い話には裏があるとよく言いますが、まさにそのとおりだと思える事例ばかりです。
- LINEアカウントを悪用した副業詐欺
- 遠隔操作アプリによる詐欺
- 電子マネー詐欺
- クラウドソーシングサイトを悪用した詐欺
- マルチ商法(MLM)
それぞれ、順にお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
武田真治が語る副業詐欺①LINEアカウントを悪用
LINEを使った特殊詐欺により、被害に遭うケースが増えています。
ある日突然、全く知らない投資系のLINEグループに追加されるパターンが多いみたいですね。
「投資は専門的な知識や経験がある一部のプロだけが稼げるものだから、初心者はまず無理だろう」こうやって、思っている方も実際けっこういるんです。
だからこそ、追加されたLINEグループ内で「利益が出た」「初期費用分を回収できた」みたいな良い話で盛り上がったりしているのが目に入ってくると、「私にもできるのかも」と思って軽い気持ちで参加してしまうわけです。
残念ながら、参加者の「簡単にもっと稼ぎたい」という心理を利用して、言葉巧みにコミュニティやサークルに加入させ、利益が出たように見せかけて資金を振り込ませるという手口が横行しています。
中には、1,000万円以上騙し取られた事例もあるんです。
LINEは手軽で便利なコミュニケーションツールなのは確かですが、一歩使い方を間違うと詐欺ツールと化してしまうこともあるので注意してください。
武田真治が語る副業詐欺②遠隔操作アプリを悪用
本来であれば、遠隔操作アプリは商品・サービスのサポートを行うために活用されるべきツールです。
しかし、残念ながら、詐欺に悪用して自分の利益を生み出すことにも活用されているのが現実です。
遠隔操作アプリによる詐欺は、「簡単に稼げる」などと謳い参加ハードルを低く設定してターゲットを募る特徴があります。
とはいっても、一目で遠隔操作アプリを活用した詐欺だと判断できないことがほとんどです。
最初は、メールアドレスやLINEアカウントなどで詐欺とは気付かずに手続きを進める方が大半ですね。
遠隔操作アプリをダウンロードするように言われて指示通りに動いていると、いつの間にか詐欺被害に遭っていたというケースが王道パターンになります。
ダウンロード後は、遠隔操作アプリを介して情報商材を購入させたり、消費者金融で借金をさせて資金を指定口座に入金させたりといった方法で詐欺を行う悪質な業者が残念ながら実際に存在しています。
私の生徒でも、遠隔操作アプリの詐欺被害に遭ったという方が何人もいるんです。
それくらい、この手法は世の中にすっかり浸透しています。
最終的には、参加者の口座からお金を無断で出金して自分たちの利益にしてしまうわけですからね。考えるだけでも恐ろしいです。
武田真治が語る副業詐欺③電子マネーを悪用
キャッシュレス派が増える中で、詐欺被害が増えているものの一つに電子マネーがあります。
残念ながらスマホやクレジットカードだけで、支払いを済ませることができる便利さを悪用する業者が急増中です。
電子マネー詐欺も他の副業詐欺と同様で、入り口は何となく稼げそうな副業案件の見た目の場合も珍しくないんですよ。
参加者としては、「収入を増やしたい」「今の生活から抜け出したい」といった思いから始めたとしても、悪徳業者はその思いを利用して詐欺につなげてくるんですね。
「会員になれば稼げる」「支払いは別ルートだから」といった理由で、電子マネーを購入させ、参加者からお金を騙し取ることが目的なので、支払う前に「自分は騙されているのではないか」と一度立ち止まって考えることが詐欺リスクから自分自身を守る上で大切になってきます。
中には、電子マネーの支払いをストップすると、催促のメールが送られてくるケースもあります。
弁護士と名乗る人物(悪質な業者)から連絡があり、支払うように促される事例も実際に起きているんです。
電子マネー詐欺の事例については、こちらの記事でも詳しく解説しています。興味がある方は、こちらもご覧ください。
ウェルシェア(WEALSHARE)が暴露する副業詐欺の実態!怪しい話には裏がある!
武田真治が語る副業詐欺④クラウドソーシングサイトを悪用
クラウドソーシングサイトを利用して仕事を探したり、受注から支払いまでのツールとして利用したりしている方もいますよね。
これもとても残念なことなのですが、最近はクラウドソーシングサイトを悪用した詐欺も目立ってきました。
以前からこの手の詐欺はありましたが、状況としては悪くなってきているように思われます。
中には、依頼された仕事を納品しても、依頼主から支払いに応じてもらえないケースもあります。
また、アンケートやオンラインセミナーに関連した求人を掲載し、人を集めた上で本来の目的である情報商材を売りつけるといった極めて悪質な手法を利用する業者もいるんです。
クラウドソーシングサイト側も、そのような詐欺が起こらないように対策を講じてはいるものの完璧ではありません。
詐欺被害に遭わないためにも、仕事の依頼を受ける前に依頼主の信頼性をユーザー評価や認定バッジの有無などで確認することをおすすめします。
武田真治が語る副業詐欺⑤マルチ商法(MLM)
マルチ商法と聞くと、マイナスのイメージが何となくある方も多いのではないでしょうか。
私の教え子にも、マルチ商法で詐欺に遭い、人生が狂ってしまった方が何人もいます。
最近のマルチ商法の傾向として、ターゲットは形のないサービスを紹介して報酬を得る「モノなしマルチ」のパターンが増えていると感じています。
あやふやな内容で勧誘して、蓋を開けてみるとまったく稼げないサービスを紹介されただけだったというケースが大半です。
話が美味すぎると思った場合は、誘われた時点で一度冷静になって考えるようにしてください。
とはいっても、最近の勧誘方法はうまく考えられていることもあって、素人だとマルチ商法かどうか見抜くのは難しいです。
何かおかしいなと思ったら、詳しい話を聞く前に一度家族や信頼できる人に相談することをおすすめします。
ウェルシェア(WEALSHARE)にチャレンジして安全に稼ごう
今回、私がみなさんに紹介した副業詐欺はほんの一部です。
他にも、さまざまな形でインターネット上に怪しい副業は存在します。
一見、安全そうに見える案件でも実は詐欺だったということも十分考えられることなので、参加する前に一度冷静になることが大切です。
詐欺から身を守るためには、良いなと思っている案件でも、時間をかけてリサーチしたあとに慎重に判断する癖をつけてください。
私が案内している副業「ウェルシェア(WEALSHARE)」なら、第三者機関からの保証を得ているため安心して始められます。
副業選びに失敗したくない方は、ぜひ参加をご検討ください。
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